専門外来Specialized

アトピー性皮膚炎・皮膚炎専門外来の初診の方の受付は停止しております。
再開まで今しばらくお待ちください。

初診受付再開後に、予約ご希望の患者様へお願い

当院のホームページ内容の皮膚炎治療方針を熟読して頂き、十分にご理解の上、予約をお申し込みください。
初診終了後、1回目の再診はおよそ1~2週間(遠方の方でも)後になります。
1回目の再診は大変重要ですので、必ずスケジュールを空けておいてください。

あきらめるのはまだ早い。
さあアトピー退治をはじめよう!

アトピー性皮膚炎は適切な治療を行えば、短期間で治せる病気です。
そのための治療法も確立しています。
しかしアトピー性皮膚炎に関する情報は非常に混乱しており、「一生治らない、症状もなかなか良くならない厄介な病気である」と一般的に認識されています。
そのため民間療法などによって、現在最も治りにくい疾患の一つになっています。

「1週間でなおそう!」
が当院のモットーです。

「1週間でなおそう!」が当院のモットーですが、私の説明通りにして頂ければ、かゆみだけなら3日もあれば完全に収まりますし、皮膚炎も1週間でほぼ完治できます。
しかし本当の治療の到達点は、皮膚の良好な状態を維持し、炎症がぶり返さないようにすること、また仮に炎症がぶり返してしまっても自分で早いうちに対処し、治してしまえるような能力を身につけること、そして炎症がぶり返しにくい生活の習慣を身につけることです。
現在起こっている皮膚炎を完全に治し、その後皮膚を良好な状態に保つために必要な技術を身につけるところまで含めても、順調にいけば2回か3回の通院で学べるよう治療スケジュールを考えています。

「何年間もまったく治らなかったのに、本当に1週間で治るのだろうか?」という疑問を持つ方も多いと思います。初診時にいろいろな説明をしますが、どんな説明よりも実際に症状が日々改善していくという事実を目の当たりにすると自然に納得されるようです。

正しい治療を行うことによりアトピー性皮膚炎で苦しむ人を救う、それが私の医師としての使命であると考えています。繰り返しますが、正しい治療を行えばアトピー性皮膚炎は退治できます。決して難病なんかではありません。

あきらめないでください。
私の医師としての能力を全て使い、現代医学の威信にかけてあなたを必ず治します。

Feature特徴

Feature.01

赤ちゃんから大人まで診察できます。

Feature.02

完全予約制。
WEB予約のみ

Feature.03

専用の受付・待合室
院内処方

初めて外来を受診される方へ

初めて外来を受診される患者さんに、スムーズかつ密度の濃い診療が行えるように、 以下のことをお願い致します。

最終的な治療の到達点は「皮膚炎のない良好な状態の肌を維持すること」

当院の治療を受ければすぐに皮膚炎(皮膚のかゆみ・赤み)は良くなります。なぜなら個々の皮膚炎にぴったりあった適切な薬を処方するからです。
しかし皮膚炎を治すことがアトピー性皮膚炎治療のゴールではありません。皮膚炎のない良好な状態の肌を維持することが最終的な治療の到達点であり、そのために必要な技術を学ぶのが当院の治療・指導の骨子です。たとえ完全に皮膚炎が良くなったとしても、ぶり返したら無意味だからです。


2回目の受診は特に重要!! 皮膚炎が治癒し、良好な肌を維持するための説明を行う最初の日

ですから2回目の受診は特に重要になります。皮膚炎が治癒し、良好な肌を維持するための説明を行う最初の日だからです。しかし、皮膚炎が良くなるとそのまま再診しない方がたまにおられます。炎症が治るのは治療の半分で、まだ半分は残っているという説明を初診時に行いますが、ここでゴールだと思ってしまうようです。

比較的軽症な患者も含めると相当数の方が今現在もかゆみに苦しんでいます。またアトピービジネスを行う分野は活発で、マスコミを使った強大な影響力を持っています。これに対して私は一介の開業医ですが、かゆみに苦しむ人をできるだけ多く助けたいというのが率直な考えです。

真剣に治療に取り組めば、必ずそれに応じた結果が得られますし、中途半端に治療を終えれば、皮膚炎を直すことができないまま、元の状態にもどってしまう結果となります。
私も医師としてベストを尽くしますので、患者さんのご自身も治療に真剣に取り組んでいただくようにお願いします。


肌あれ・アトピー性皮膚炎の受診の方法

皮膚炎外来は、完全予約制ですので、初診の方や再診予定のある方は必ず予約をしてください。

また、外来の混み具合によっては、予約時間より遅れることもありますので、ご了承お願いいたします。

WEBでの予約

ホームページ内のWEB予約から、アトピー性皮膚炎外来の予約お申し込みからご予約ください。
来院希望日の2ヶ月前~1週間前までにご予約可能です。(現在停止中)


肌あれ・アトピー性皮膚炎外来の時間予約枠は以下の表を参照して下さい。

アトピー性皮膚炎・肌あれ外来は以下の時間で診察をしています。
予約お申し込みの際は、以下の表の中から診察時間をお選びください。

初診 再診
水or土 1組のみ
8:50
※初診受付現在中止中です、再開までお待ちください
※再診の方は、予約制ではございませんが、お電話で混雑状況をご確認ください

初診受付時間

初診の方は、事務的な手続きや問診などで、本格的な診察までに時間がかかりますので、予約時間に遅れないようにご来院ください。


来院に際して用意して頂きたいもの

  • 健康保険証
  • 乳児医療証(こども医療証)※お子さんの場合のみ
  • 病状についてのメモ

(時系列での病状の変化、これまでの治療内容・民間療法など、質問したいことなどについて、メモにまとめて頂くと大変参考になります。)


休診日について

急な出張や学会等で臨時休診のこともありますので、事前にホームページ内の診療スケジュールをご確認ください。


再診日について

1回目の再診日は約1週間後となり、治療効果を判定するために非常に重要です。
初診時ほどは時間がかかりませんので、必ずスケジュールを空けておいてください。


付き添いについて

新生児・小児の場合は、必ずご両親のどちらかが説明をお聞き下さい。
(祖父母の方が代わりに来られた場合、治療方針がご両親に十分に伝わらず、期待される治療効果が出ないこともありますので、御了承願います。)

「1週間でなおそう!」
アトピー退治

アトピーは治らない病気なのか?

「アトピーを治したい、でも何を信じたらいいのかわからない。」皆さんの頭の中は非常に混乱していると思います。ある医師はこういう治療がいいという、別の医師はそんなことをしてはダメだという、家族は病院よりも民間療法がいいという。しかし、いろいろなことを試してみても満足する効果は得られない。

アトピー性皮膚炎に対して無治療の方はあまりおられないと思います。たとえ医療機関へは通院していなくとも薬用石鹸なども含めて民間療法を行っている人がほとんどでしょう。

現在あなたが受けている治療・もしくは行っている民間療法で症状は日々良くなっているでしょうか?もし良くなっていないとしたら、それは不適切な治療です。

アトピー性皮膚炎に対しても、適切な治療を行えばかゆみはすぐに治せますし、再び皮膚炎が起こらない良好な状態を保つことは、現在の医学で簡単に実現できる治療目標なのです。

しかし、「アトピーはなかなか治らない病気だから、かゆみや症状をすぐに治す方法はないので仕方がない」と思いこんでいる人が多いので、ほとんどの人は改善しないかゆみを抱えながら我慢しています。

しかし実際は間違った治療を行っているから、症状がなかなか治らないだけなのです。治せるはずのかゆみで苦しむ患者をみるのは、医師として本当に悲しいことです。

不適切治療を行っている方には、まず現在の皮膚がよくない状態であること、そしてアトピー性皮膚炎は難病ではなく、正しい治療を行えば容易にコントロールできる病気であるという事に気付いてほしいのです。その事実に気づかなければ、状況を改善するための一歩を踏み出すことは永久にできません。

アトピー性皮膚炎だって病気の一種です。正しい治療を行えば、症状はすぐに好転します。適切な治療なくして良好な治療結果はありえないのです。


どの病院・どの医師にかかればいいのか?

医師にはそれぞれ必ず自分の専門分野というものがありますので、たとえ医師免許をもっていても皮膚炎を治療し、コントロールする方法を知らない医師もたくさん存在します。皮膚炎の治療は一見簡単そうに見えるので誰でも手を出しがちですが、実際は奥が深く間違った治療をすると、簡単に治るものでもこじらせたり、悪くなってしまうことも多いのです。内科医が大掛かりな手術などの自分の専門外の治療をすることはありませんが、塗り薬は一見簡単そうにみえるので、つい専門外の医師でも処方してしまうのでしょう。しかし皮膚炎治療に対する正しい知識なく使用すれば、良い結果が得られるわけがありません。

皮膚科の専門医やアトピー性皮膚炎治療の専門外来を開設している医師の治療を受けても、症状が一向によくならないこともあります。専門家は常に患者に対して最善の治療を行えるような実力を持っているべきですし、そうであると信じたいですが、残念ながらその条件を満たさない医療機関もたくさんあります。

そうなるとどの病院、医師にかかれば良いかを判断するのは難しそうに思えますが、きちんとした治療をしているか、信頼できる医師かどうかを簡単に見抜くポイントがあります。

それは皮膚炎を短期間に治せるか、そして治した後に皮膚の良好な状態を保てるか、そのための指導、説明、治療がきちんとなされているかどうかをみればいいのです。

たとえ大学教授や、大病院の診療部長という肩書があったとしても、実際に病気を治せないのであれば残念ながら信頼するには足らないでしょう。信じるのは肩書でも施設の規模でもなく、実際に診療を行う医師個人の臨床能力だと私は思います。


当院での治療の概要

当院での治療の流れを以下に記しました。
私の治療方針の重要な部分は、小冊子の中にほぼ記載してあります。
内容を確認できるようにしておきますので、ぜひご覧ください。

「1週間でなおそう!」アトピー退治


1週間で治そう!肌荒れ・アトピー退治 スケジュールブック

  • 1.まず肌あれ・アトピー性皮膚炎専用問診表に記入していただき、小冊子に目を通していただきます。
  • 2.院長の診察後、アトピー性皮膚炎治療に関する説明があり、患者さんからの質問にお答えいたします。そして、外用薬の塗り方、生活の注意点などにつき説明があります。
  • 3.小冊子の中にあるスケジュール表に沿って、治療を進めて行きます。
  • 4.約1週間後に再診し治療効果を判定します。皮膚炎が完治している場合は引き続き維持治療に進みます。
  • 5.皮膚炎のない良好な皮膚の状態を維持するための技術を身につけられれば終診です。

不適切治療をなくす会

不適切治療とは

アトピー性皮膚炎で苦しむ多くの患者さんのため、患者向けの啓蒙活動として、アトピー性皮膚炎に関する相談会・勉強会・講演会を定期的に開催しております。

勉強会では主に、アトピー性皮膚炎が難病化する原因やステロイド剤の副作用などについて説明しておりますので、治療をためらわれる方はまずは説明会に参加していただければ、さまざまな疑問点が解消できるだろうと考えています。

お仕事が忙しく時間が取れない、もしくは皮膚炎がひどくご自身での参加がためらわれる場合は、ご家族の方でも結構ですのでご参加ください。必ず「来てよかった!」と思えるような内容のお話ができるよう準備しております。


現在までの活動

7/12(土)、8/9(土)に患者向けの講演会を行いました。
講演会の後、参加者からの質問など活発なやりとりがありました。

次回講演会

次回講演会につきましては、トップページ新着情報よりご確認ください。

PAGE TOP